
種別: 古本
タイトル: パリが愛した娼婦
著者: 鹿島 茂
出版社: 角川学芸出版
発行年: 2011年
説明:
フランスの娼婦についてのエッセイですが、その時代の社会とのかかわりを明らかにして、なぜ19世紀のパリに娼婦が多かったのかなどが書かれています。現実は小説より奇なり、という言葉を鹿島茂さんは記していますが、ゾラの『ナナ』ヤプルースとの『失われた時を求めた』なども引用しながら論じています。
コンディション:B
帯あり。カバー上部折れ。表紙擦れ。
コンディションについて
A: 新刊並みにきれい。
B: カバーの折れや擦れがある。ページの焼けはない。
C: カバーの折れや擦れが目立つ。ページの縁周りに焼けがある。しみや汚れがある。
D: カバーの折れ、擦れが目立つ。ページ全体が焼けている。しみや汚れが目立つ。
E: カバーの折れ、擦れ、汚れ、破れが目立つ。ページ全体の焼けが強い。しみや汚れが著しい。