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図説 鎌倉歴史散歩

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種別: 古本 タイトル: 図説 鎌倉歴史散歩 著者:  佐藤和彦・錦昭江/編 出版社: 河出書房新社(ふくろうの本) 発行年: 1993年 説明:  愛も憎しみも執念も、鎌倉の歴史のドラマは、すべて土の下に埋れている。 「古都・鎌倉」と呼ばれてはいるが、 鎌倉が歴史の主役だったころの文化遺産は、よく知られる大仏のほかは数えるばかり…。 十四世紀の半ば近く、鎌倉幕府が滅亡する折の兵火で、ありし日の姿はほとんど消え失せてしまった。  私はかつて、そんな鎌倉を「幻の鎌倉」と呼んだことがある。が、幻は幻なりに、ふしぎな力をもって、訪う人に呼びかける。 この 時代の歴史に興味を持つようになって以来、鎌倉のまちを歩くたび、樹々のそよぎに、細川のせせらぎに、私は幻の世界からの声なき声を聞くような思いがした。  関東武士の野太い声、入りみだれる馬の蹄の響、頼朝、義経、北条政子たちの足音。 八百年前、彼らはまぎれもなく、この地に自分たちの生を刻みこんでいったのだ。  そう思ったとき、彼らの存在が急に身近になった。そして、今まで気づかなかった鎌倉の姿が少しずつ見えてきた。 それは、奈良や京都とは違った、「東国の王者」 鎌倉の姿である。 (本書の「歴史のまち、鎌倉」より) コンディション:B 帯あり。カバー上部折れ、擦れ。 コンディションについて A: 新刊並みにきれい。 B: カバーの折れや擦れがある。ページの焼けはない。 C: カバーの折れや擦れが目立つ。ページの縁周りに焼けがある。しみや汚れがある。 D: カバーの折れ、擦れが目立つ。ページ全体が焼けている。しみや汚れが目立つ。 E: カバーの折れ、擦れ、汚れ、破れが目立つ。ページ全体の焼けが強い。しみや汚れが著しい。

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