種別:　古本 タイトル:　乙女の京都 著者:　甲斐みのり 出版社:　マーブルトロン 発行年:　2006年 説明: 乙女たちはみな、京都に恋をしています。 日本人によく似合う、かわいくて美しい装飾品や雑貨があって なにを食べても上品でおいしいし、 毎日でも通いたい、お菓子屋さんやパン屋さんは数多く 一生ものが手に入り、暮らす人たちが悠々としているから、流れる時間もたおやかで。 四季があり、歴史があり、文化があり、女性が女性らしくいられる街。 「京都に来てよかった」「日本人でよかった」「女に生まれてよかった」 そんなふうに感じさせてくれる京都に、 乙女は恋をするのです。 もちろん私もそのひとり。 京都に憧れ、京都に住み、離れたあとも足しげく通い、今は京都について書き綴る日々。 京都メイドのものに囲まれて暮らし、片時も京都を忘れたことがないくらい 京都に恋をしているのです。 乙女たちはみな、京都を旅します。 恋心や、趣味やおしゃれが、毎日の生活に潤いをもたらすように 「恋路を辿る」、そんな目的ある旅は、楽しく深く、乙女心を育てるから。 心と五感を豊かなものにしてくれる京都を、乙女は旅するのです。 旅路と、恋路と、乙女と、京都。 それらを、押し花のように本の中に収めた｢乙女の京都」を どうぞ、ご覧ください。 （「はじめに」の文章より） コンディション:C カバー上部折れ。角微傷み。ページ焼け。 コンディションについて A: 新刊並みにきれい。 B: カバーの折れや擦れがある。ページの焼けはない。 C: カバーの折れや擦れが目立つ。ページの縁周りに焼けがある。しみや汚れがある。 D: カバーの折れ、擦れが目立つ。ページ全体が焼けている。しみや汚れが目立つ。 E: カバーの折れ、擦れ、汚れ、破れが目立つ。ページ全体の焼けが強い。しみや汚れが著しい。