
SOLD OUT
種別: 古本
タイトル: きれいな絵なんかなかった
著者: アニタ・ローベル/作、小島 希里/訳
出版社: ポプラ社
発行年: 2002年
説明:
アニタ・ローベルさんは、ポーランドに生まれ。強制収容所にいれられましたが生き延びて、スウェーデンからアメリカに渡り、絵本作家で有名なアーノルド・ローベルさんと結婚しました。
アニタさんの本は、感謝を忘れず愛情あふれる絵本や、いろいろ苦労もあるけど最後にはハッピーエンドになる絵本が多いです。
この本は、アニタさんの5歳からアメリカにたつ17歳までの半生が語られています。強制収容所を生き延びて、スウェーデンで不安を感じながらも、本を読む喜び、学校へ行く喜び、絵を描く喜びを得たアニタさん。「よかったね」という気持ちを感じます。
(以下、出版社説明文)
世界中で愛されている絵本作家アニタ・ローベルが、第二次世界大戦下のポーランドでの子供時代を鮮やかに綴った貴重な記録。
コンディション:C
帯あり。カバー上部下部折れ、擦れ。背上部折れ。見返し汚れ。地(本の底)に「済」の赤色の朱印押印あり。
コンディションについて
A: 新刊並みにきれい。
B: カバーの折れや擦れがある。ページの焼けはない。
C: カバーの折れや擦れが目立つ。ページの縁周りに焼けがある。しみや汚れがある。
D: カバーの折れ、擦れが目立つ。ページ全体が焼けている。しみや汚れが目立つ。
E: カバーの折れ、擦れ、汚れ、破れが目立つ。ページ全体の焼けが強い。しみや汚れが著しい。