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手で考え足で思う

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種別: 古本 タイトル: 手で考え足で思う 著者: 河井 寛次郎 出版社: 文化出版局 発行年: 昭和56年 説明:  「工作人」という言葉を河井寛次郎は使っている。手を働かせて物を作りだす人、の意味であろう。 工作人は陶器でも木工品でも製品でも、いい物に出会えば、いつ、どこで、誰が、よりも、まずそれがどのようにして作られたかを問わずにはいられない。それが工作人の発する最初の挨拶だという。  本書に収められた文章のすべてをとおして、陶工寛次郎はこの「どうして」の問いを一つ一つの物に投げかけている。手の人としてその美の秘密を考えつめてゆく。自分の手でその美を再現してみようとした摸索の報告もある(「化粧陶器」)。ブルーホワイト明の青華からデルフトの陶器が生まれるまでの歴史を、陶工として追体験してみた一文もある。しかもその文を彼は 「陶器からの聞き書き」と、つつましくもしれた名で呼んでいる(「和蘭陶器に寄す」)。 (本書の芳賀 徹さんの「序・工作人の文章」より) コンディション:C 箱入り。箱汚れ。ページ焼け、最後の見返しに古本シール剥がし跡あり。 コンディションについて A: 新刊並みにきれい。 B: カバーの折れや擦れがある。ページの焼けはない。 C: カバーの折れや擦れが目立つ。ページの縁周りに焼けがある。しみや汚れがある。 D: カバーの折れ、擦れが目立つ。ページ全体が焼けている。しみや汚れが目立つ。 E: カバーの折れ、擦れ、汚れ、破れが目立つ。ページ全体の焼けが強い。しみや汚れが著しい。

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