種別: 古本
タイトル: 流離抄板畫巻
著者: 棟方志功
出版社: 龍星閣
発行年: 昭和29年
説明:
吉井勇さんの歌集『流離抄』を板画(版画)にした作品です。
京都の祇園をこよなく愛した吉井勇さんの歌の1つがこちら。
かにかくに 祇園は戀し 寢るときも 枕のしたを 水のながるる
祇園を流れる白川のほとりの茶屋が、昔は建物が川にせりだしていたそうです。
コンディション:C
箱入り。箱焼け、汚れ、しみ。本体ビニール撚れ。三方焼け。ページ焼け。
コンディションについて
A: 新刊並みにきれい。
B: カバーの折れや擦れがある。ページの焼けはない。
C: カバーの折れや擦れが目立つ。ページの縁周りに焼けがある。しみや汚れがある。
D: カバーの折れ、擦れが目立つ。ページ全体が焼けている。しみや汚れが目立つ。
E: カバーの折れ、擦れ、汚れ、破れが目立つ。ページ全体の焼けが強い。しみや汚れが著しい。