
SOLD OUT
種別: 古本
タイトル: おとぎの国、ロシアのかわいい本
著者: 小我野 明子
出版社: ピエ・ブックス
発行年: 2008年
説明:
この本は鎌倉の葉っぱ小屋さんに販売を委託して、5/10からの「メイポールの下で」の展示で販売予定です。オンラインストアでの在庫は0になりますので、ご了承ください。
私がロシアで古い絵本を集めるようになったのは、わら半紙のようなざらざら紙の質感、 美しすぎない印刷の面白さ、挿絵のかわいらしさに惹かれてのことでした。
数年前、日本で「幻のロシア絵本1920-30年代」というとても素晴らしい展覧会が開催されたのですが、 エピローグのタイトルはなんと、 「そして誰もいなくなった」というものでした。 1930年代以降、確かに「芸術」としてのロシア絵本の力は衰えたかもしれません。 でもやっばり、 それ以降も絵本はロシアでたくさん出版され続けていたし、そこにはお勉強や道徳心を子どもに楽しく伝えようとする気持ちや、 ロシアお得意の「かわいい!」がいっぱい詰まっています。
この本では、ひっそりと野に咲く花のような「かわいい本」コレクションの一部を、お楽しみいただきたいと思います。
(本書の「はじめに」より)
コンディション:
カバー上部折れ、擦れ。背上部折れ。
コンディションについて
A: 新刊並みにきれい。
B: カバーの折れや擦れがある。ページの焼けはない。
C: カバーの折れや擦れが目立つ。ページの縁周りに焼けがある。しみや汚れがある。
D: カバーの折れ、擦れが目立つ。ページ全体が焼けている。しみや汚れが目立つ。
E: カバーの折れ、擦れ、汚れ、破れが目立つ。ページ全体の焼けが強い。しみや汚れが著しい。