種別: 古本
タイトル: 金子國義の世界 ユリイカ詩と批評
著者: 金子國義、四谷シモン、 佐野史郎、 澁澤龍彦、高山宏 、中沢新一 、コシノジュンコ
出版社: 青土社
発行年: 昭和44年
説明:
【エッセー】
〝ニジンスキーみたいでしょう〟 / コシノジュンコ
金子國義さんのこと / 麿 赤兒
金子さんを巡る三つの疑問符 / 森 雪之丞
一九七三年夏 大森 / 青木 径
先生のこと / 飴屋法水
ふともも / 亜都美
【頌】
反悼歌 版画集『オルペウス』に香を焚く / 高橋睦郎
アリスまたの名アリビ カネコ・クニヨシに / 瀧口修造
夢のアステリスク 金子國義の絵によせて / 吉岡 実
【対話】
あれこそが黄金時代だった 金子國義と共有した熱い時間 / 四谷シモン×佐野史郎
【インタヴュー】
幸運はいつも向こうからやってきた interview / び
【美少女あるいはアリス】
動き出す金子さんのアリス / 建石修志
どこもやわらかくて、通れるってことにする、鏡 / 阿部真弓
優雅な狂気、ヴァンプなアリス / 赤塚若樹
金子國義への美少女についての10の質問 / 澁澤龍彦
【幼年期の王国】
永遠の夏休み 金子國義追悼 / 巌谷國士
見得を切る少女たち / 寺村摩耶子
【エロスの衝迫】
ポルノグラフィクス 金子國義 讃 / 高山宏
青空の内密な部屋 / 伊藤俊治
シモーヌのような女性 / 鈴木創士
【美貌の空間】
金子國義のイマージュの室内 / 柏木 博
青空の見える窓 金子國義の部屋 / 奥村大介
金子國義――ホモ・エステティクス / 谷川 渥
耽美の小部屋,、庭園の薔薇 金子國義の魂に / 小澤京子
【反時代性そして伝統】
強度ある呼称 / ヴィヴィアン佐藤
金子國義の描く動物たちはなぜこんなにキュートなんだろう / 伴田良輔
金子國義とバレエ / 鈴木 晶
あれはなんだったのか / 中沢新一
【無垢の王様】
水玉のスカーフ / 津原泰水
美と感性の青春 先生と過ごした日々 / 加藤由樹×加藤尚吾
道化と無垢の王様 / 湯山光俊
かけがいのない真実 / 堀 晋士
【魅惑の素顔】
いつも舞台のすそから / 吉田稔美
アリスだね! / ゆめの ゆき
【鎮魂】
金子國義先生への弔辞 / 山元一成
先生と子ねずみたちの最初の晩餐 / 井上文太
【大アンケート】
金子國義先生と私 ?
可愛い色ってどんな色? / 藤原ゆみ
鮑のカルパッチョとグラタンと / 松本喜宏
ぬいぐるみとサイン / 立野忠志
フグ屋めぐり / 加藤雄三
あっぱれ、ぶらぶぉー! / 下村尊則
原風景としての絵 / 髙橋慎太郎
48枚の表紙絵 / 森清耕一
密議の学校 / 堀 清英
印象深い「Vamp」の制作 / 平居義忠
アトリエでの想い出 / 尾形 純
感謝 / 中村蝶紫
【金子國義の浴衣】 / 下条美香
サイン会でのハプニング / 坪尻隆宏
澄み切った青空 / 寺西 啓
ある武勇伝 / チャオ・吉村
金子國義先生と私 ?
花泥棒 / 福田浩之
もうひとつの「花咲く乙女たち」 / 池上 聡
「この子はね、……」 / 小林夏帆
憧れ / 池津絵瑠奈
目配せ / 坂 真樹
江戸悪太 / 福原大介
踊る人 / 赤木 仁
夢葬 / 宮川安晃
【金子國義 年譜1936~2015】
visual
金子國義ギャラリー
ユリイカの金子國義/金子國義のユリイカ
(出版社Webより)
コンディション:C
表紙縁傷み、擦れ、裏表紙折れあり。ページ焼け。
コンディションについて
A: 新刊並みにきれい。
B: カバーの折れや擦れがある。ページの焼けはない。
C: カバーの折れや擦れが目立つ。ページの縁周りに焼けがある。しみや汚れがある。
D: カバーの折れ、擦れが目立つ。ページ全体が焼けている。しみや汚れが目立つ。
E: カバーの折れ、擦れ、汚れ、破れが目立つ。ページ全体の焼けが強い。しみや汚れが著しい。