
種別: 古本
タイトル: 謀将 直江兼続 上
著者: 南原幹雄
出版社: 角川書店(角川文庫)
発行年: 平成10年
説明:
太閤秀吉が薨じると徳川家康が
上杉景勝に兵を向けた。景勝の
しっせい なおえかねつぐ
執政・直江兼続は奥州白河で徳
川の会津討伐軍を待ち受けるが、
西で石田三成が挙兵したため、
徳川軍は突如大旋回。 追撃すれ
ば勝てると直江は確信する。だ
が、「わが軍法に退却する敵をお
そう作戦はない」という景勝の
決断に服するほかなかった。天
下の覇権は家康に帰し、上杉の
処分が下った。米沢三十万石へ
の大減封。急な転封による困難
の連続のなか、直江は他日を期
す。敗軍の将・直江の胸中に秘
められた策略とはなにか
雄渾の大型歴史小説。
(本書の裏表紙の説明文)
コンディション:C
カバー上部折れ、擦れ、汚れ。背上部折れ。三方焼け。ページ焼け。
コンディションについて
A: 新刊並みにきれい。
B: カバーの折れや擦れがある。ページの焼けはない。
C: カバーの折れや擦れが目立つ。ページの縁周りに焼けがある。しみや汚れがある。
D: カバーの折れ、擦れが目立つ。ページ全体が焼けている。しみや汚れが目立つ。
E: カバーの折れ、擦れ、汚れ、破れが目立つ。ページ全体の焼けが強い。しみや汚れが著しい。