
SOLD OUT
種別: 古本
タイトル: ターシャの家
著者: ターシャ・テューダー、リチャード・W・ブラウン/写真、 食野 雅子/訳
出版社: KADOKAWA/メディアファクトリー
発行年: 2006年
説明:
ターシャの“いちばん、いい家”
ターシャ・テューダーは、ボストンの名家に生ま
れました。 年頃になっても、ほかの少女たちのよう
に社交界に夢中になることもなく、母親を心配させ
る女の子でした。 それもそのはず、 そのとき、ター
シャが胸を焦がしていたのは 「牛を飼うこと」 だっ
たのですから!
念願かなって、 ターシャは、10代で乳牛とニワト
リを手に入れました。 毎日1個、 卵を産み落とすメ
ンドリの可愛いらしさに触れると、 美しい農場風景
へのターシャの憧れは、確固たるものになっていき
ました。
23歳で結婚したターシャの最初の家は、コネティ
カット州の農場でした。 この家で、ふたりの子ども
に恵まれます。 しかし、 19世紀のニューイングラン
ドの人たちのように暮らしたいと願ったターシャは、
さらなる田舎、ニューハンプシャー州に出向き、 い
まにも壊れそうな家をみつけて、 移り住みます。
(この廃屋との劇的な出会いは、 小社刊 「小径の向
こうの家』 に詳述)
廃屋をみちがえるように変身させた二番めの家で、
ターシャはさらにふたりの子どもに恵まれて、 子育
てと挿絵の仕事に、 庭と家畜の世話にと、働きづめ
ながらも、充実した日々を過ごします。
そして子育ての終わった56歳のとき、子どもの頃
から夢見ていたバーモント州の山奥に土地を求め、
“古く見える新しい家” を建てます。 この家こそ、
ターシャが今まで住んだなかで 「いちばん、 いい家」、
コーギコテージなのです。
(本書の「そで」の文章)
コンディション:B
帯あり。カバー擦れ、縁傷み。
コンディションについて
A: 新刊並みにきれい。
B: カバーの折れや擦れがある。ページの焼けはない。
C: カバーの折れや擦れが目立つ。ページの縁周りに焼けがある。しみや汚れがある。
D: カバーの折れ、擦れが目立つ。ページ全体が焼けている。しみや汚れが目立つ。
E: カバーの折れ、擦れ、汚れ、破れが目立つ。ページ全体の焼けが強い。しみや汚れが著しい。